【写真】本当に同一人物?パリ五輪銀の「カッコ良すぎる」韓国射撃選手、雑誌で“全身ヴィトン”の衝撃変身

パリ五輪・射撃女子で銀メダルを獲得した韓国のキム・イェジ(31)が、ファッション誌で衝撃のビジュアルを披露した。

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ファッション誌『W Korea』は去る8月30日、公式インスタグラムを通じてキム・イェジとともにした撮影カットを公開した。

今夏のパリ五輪で射撃女子10mエアピストル銀メダルに輝いたキム・イェジ。当時は銃を構えた際の表情やポーズが「カッコ良すぎる」とし、全世界で注目を集めるスターに浮上した。

その人気ぶりもあってか、最近ではフランスの高級ブランド「ルイ・ヴィトン」のモデルに起用されたことが明らかに。今回の撮影では髪をバッサリと切ったショートヘアに変身したなか、同ブランドのアイテムを着用し、多彩なポーズで魅力を発散していた。

キム・イェジ
(写真=『W Korea』)キム・イェジ

『W Korea』から初めてオファーを受けた際、キム・イェジは「なぜ私なんだろう?」と真っ先に思ったという。

「ほかに金メダリストもいるのに、なぜ私なんだろう?イーロン・マスクはなぜ私のことを言及したんだろう?今も気になります。私は中学の時から銃を撃ってきて、今までずっと同じなのに…」と、撮影とともに行われたインタビューで彼女は語る。

そして、「大衆が五輪のスターを記憶する時間が思ったよりも短いと感じました。なので、私がメディアに出るたびに(人々が)射撃のことを思い出しているように思います。私はこれからも、“銃を撃つのが上手いキム・イェジ”としての人々の記憶に残りたいです」と、射撃選手としての自覚を伝えていた。

キム・イェジ
(写真=『W Korea』)キム・イェジ

そんなキム・イェジの撮影カットとインタビュー全文は、『W Korea』Vol.9とウェブサイトで確認できる。

◇キム・イェジ プロフィール

1992年9月4日生まれ。韓国・忠清北道出身。身長157cm。大韓民国の射撃選手で、現在は全羅北道の任実郡庁射撃チームに所属。2024年パリ五輪・射撃女子10mエアピストルで銀メダルを獲得すると、銃を構えた際の表情やポーズが「カッコ良すぎる」として一躍有名に。テスラ創業者で知られるアメリカの実業家イーロン・マスク氏も「アクション映画に起用されるべき。演技は必要ない!」と絶賛した。インスタグラムのフォロワー数は元々100人程度だったが、現在は約11万4000人まで増加。家族に夫と6歳の娘がいる。

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