サッカー韓国代表キャプテンのFWソン・フンミン(31、トッテナム)が、ソウル市内にある超高級住宅の分譲を受けたことわかった。
6月27日、韓国メディア『毎日経済』の報道と不動産業界によると、ソン・フンミンは最近、ソウル江南区(カンナムグ)清潭洞(チョンダムドン)の超高級住宅「エテルノ清潭」の後続モデル「エテルノ狎鴎亭(アックジョン)」のグランドデラックス・ペントハウスを分譲を受け、購入したことがわかった。
分譲価格は約400億ウォン(日本円=約46億3200万円)だという。
清潭洞は多くの芸能人が居住する高級住宅街で知られており、エテルノ狎鴎亭は地下6階~地上15階の1棟29世帯で構成された最高級マンションだ。分譲価格は最少200億ウォン(約23億1600万円)から700億ウォン(約81億円)に達する。
同マンションは暁星(ヒョソン)ヴィラB団地の敷地に建設される予定で、現代(ヒョンデ)建設が施工し、2028年に竣工する予定だ。
ソン・フンミンが購入したグランドデラックス・ペントハウスとは、エテルノ狎鴎亭の11~12階の2フロアを使用する世帯だ。分譲価格が700億ウォンに達し、13~15階の3フロアを使用するスーパーペントハウスより1ランク低い世帯となる。
エテルノ狎鴎亭は現在、スーパーペントハウスと一般テラスマンションの一部を除き、ペントハウスタイプはすべて分譲が完了した状態だという。
もっとも、ソン・フンミン本人は欧州サッカーのオフシーズンである5~6月のみ韓国に滞在し、大部分の時間は自身がプレーするイギリスで生活する。
そのため、今回購入した住宅は、ソン・フンミンの家族が主に居住するものと見られる。
1992年7月8日生まれ。韓国・江原道出身。身長183cm。大韓民国のサッカー選手で、サッカー大韓民国代表キャプテン。小学校と中学校ではサッカー部に所属せず、韓国代表経験のある父ソン・ウンジョン氏から直接指導を受けた。2010年にドイツ・ブンデスリーガのハンブルガーSVでプロデビュー。その後、2013年に移籍したバイエル・レバークーゼンで2年連続二桁ゴールを披露し、2015年にプレミアリーグのトッテナム・ホットスパーへと移籍。愛称は“Sonny(ソニー)”。
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