「誇らしいと思ってもらえるように最善を尽くす」
サッカー韓国代表を率いるポルトガル人指揮官のパウロ・ベント監督が、ワールドカップ開催地カタールへの出発に先立ち、仁川(インチョン)国際空港で決意表明をした。
ベント監督らスタッフ陣のほか、最終メンバーに選ばれたアジア組18人と予備メンバーのオ・ヒョンギュ(水原三星ブルーウィングス)を含めた韓国代表の本陣は、11月14日0時25分発の飛行機でカタールに出発した。韓国とカタールの時差は6時間だ。
韓国代表はカタール入りした後、現地時間17時に初練習を実施。ほかの欧州組8人は、ファン・ウィジョ(オリンピアコス)を皮切りに順次合流する予定だ。