2021年KLPGA(韓国女子プロゴルフ協会)ツアー新人王のソン・ガウンが「デボ・ハウスディオープン」(賞金総額10億ウォン、優勝賞金1億8000万ウォン)で今季初優勝した。
昨年10月にハナ金融グループチャンピオンシップで初優勝に成功したが、あれから1年が経つ前に、また優勝を一つ加えた。
今回の優勝の土台となったのは、大会初日に記録したコースレコードだった。ソン・ガウンは7月8日、大会第1日目で10のバーディーや、昨年から始まった同大会の1日最小ストロークを記録。併せてコースレコードも記録し、賞金500万ウォン(約50万円)も別途獲得した。
楽しい初日を過ごしたソン・ガウンはその後も着実に打数を減らし、最終的には合計18アンダーで優勝した。
ソン・ガウンはSBSゴルフ中継陣とのインタビューで、「試合開始から緊張し、最後まで安心できなかった。今年目標にした2勝に向け、後半戦も邁進する」と今後の抱負を語った。
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