その額に驚きと羨望の声。韓国女子プロバスケWKBLの最高年俸はどれくらいなのか

韓国女子バスケットボール連盟(WKBL)が2019-2020シーズンの選手の年俸契約結果を発表した。

国民銀行のパク・ジスが3億ウォン(約3000万円)で契約し、4月のFA資格ですでに3億ウォンを申告したパク・ヘジンとともに“年俸クイーン”の座に就いた。

2017-2018シーズンは年俸6000万ウォン(約600万円)ながら、新人史上最高額を更新したパク・ジスは入団3年目にして年俸クイーンの座に就いた。また、パク・ヘジンは3年連続年俸1位を記録した選手になった。

2人に続くのはキム・ダムビ(新韓銀行)の2億7000万ウォン(約2700万円)、ハン・ビョル(三星生命)の2億3000万ウォン(約2300万円)で、それぞれ3、4位になった。

パク・ジス

その他にも、今年FA資格を得て新韓(シンハン)銀行に移籍したキム・イスルが1億8100万ウォン(約1810万円)、ウリ銀行と再契約を結んだチェ・ウンシルが1億8000万ウォン(約1800万円)で、億ウォン単位の年俸者リストに名前を挙げており、BNKのク・スル(1億5000万ウォン)とノ・ヒョンジ(1億3千万ウォン)もFAを通じて、初めて億ウォン台の年俸を受け取ることになった。

2019-2020シーズンの選手契約を終えた選手は、サムスン生命14人、新韓銀行15人、ウリ銀行14人、KBスターズ15人、BNK15人、KEB、ハナ銀行16人で、計89人が選手登録を終えた。

2019-2020シーズンの億ウォン台の年俸選手数は計21人で、全体登録選手のうち23.6%が億ウォン台の年俸者として登録された。

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