11月5日にFリーグ2021-2022 ディビジョン1第12節、Y.S.C.C.横浜とバサジィ大分の試合が横須賀アリーナにて行われた。
試合はファーストピリオド7分に仁部屋和弘がPKを成功し、バサジィ大分が先制。セカンドピリオド21分には、瀧澤太将のゴールでバサジィ大分がリードを広げる。
Y.S.C.C.横浜は24分に宿本諒太が1点を返すも、27分に瀧澤太将のゴールでバサジィ大分が再びリードを広げる。
Y.S.C.C.横浜は5分を残してタイムアウトを取り、堤優太をGKのユニフォームで投入し、パワープレーに出る。しかし、39分に山田凱斗のパワープレー返しで失点し、試合は1-4でY.S.C.C.横浜の敗戦となった。
試合後、Y.S.C.C.横浜・前田佳宏監督は、「敗戦の中身を振り返ってみると、数多くのゴール前でのチャンスを、ポストや矢澤大夢君にはじかれてしまったが、進んでいる道というのは間違えていない」と語った。
「あとは、ゴールを決めるところ。正直、そこはタレント性もあると思うし、繰り返していくしかない。リーグの前半で4連勝できた時には、特にああいうチャンスが全て入っていた。あれをいかに確率良く決めていくかに尽きる」と総括した。
(文=玉 昌浩)
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