本日(7月9日)から11日まで行われる韓国女子ツアーの「DAEBO hausDオープン」(賞金総額10億ウォン=約1億円)が、開幕前日の8日に大会会場のソウォンベリーGCで公式フォトコールを実施。
撮影には、約2年ぶりに韓国女子ツアーの大会に出場するアン・シネ(30)をはじめ、今季5勝で賞金ランキングを独走中のパク・ミンジ(22)のほか、パク・ヒョンギョン、ジャン・ハナ(29)、キム・ヒジ(19)、イム・ウンビン(23)、ソン・ガウン(20)、パク・ソヨン(28)が参加した。
アン・シネは大会前、韓国女子プロゴルフ協会(KLPGA)を通じ、久しぶりの出場となる韓国女子ツアーに向けてこう語っている。
「約2年ぶりに韓国女子ツアーに出場することになりました。これまでは恋しい思いでいっぱいでしたが、“パフォーマンスが以前のようではないのではないか”という不安でためらっていました。ただ、これ以上躊躇してはならないと思い、勇気を出して出場することを決めました」
「試合感覚は落ちてしまいましたが、最終日まで最善を尽くす姿をお見せしたいです。来年には機会があれば、韓国や日本のツアーでゴルフファンの皆さんにお会いしたいです」
圧巻のスタイルと美貌で日本ツアー参戦時は“セクシークイーン旋風”を巻き起こし、多くの話題を集めたアン・シネ。公式大会出場は去る2019年10月に行われた日本ツアーの「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」以来となるだけに、そのショットぶりにも注目が集まる。
アン・シネは9日、アウトコース(1番ホールからスタート)の25組目で、ソン・ユジン(20)、チェ・ヘジン(21)とともに午前11時50分にティーオフする。
◇アン・シネ プロフィール
1990年12月18日生まれ。韓国・ソウル特別市出身。身長165cm。小学3年生のときにニュージーランドに留学し、現地でゴルフの実力を磨いた。2008年に韓国女子プロゴルフ協会(KLPGA)に入会、2015年の「KLPGAチャンピオンシップ」で初のメジャー大会制覇を成し遂げた。2017年の日本女子ツアー参戦時には、“セクシークイーン旋風”で一躍注目を集めた。
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