韓国ゴルフ協会は6月30日、来る東京五輪で金メダルを獲得した選手に報奨金3億ウォン(日本円=約3000万円)を支給することを発表した。
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これは前回の2016年リオ五輪での報奨金と同額だ。
協会は金メダルで3億ウォン、銀メダルで1億5000万ウォン(約1500万円)、銅メダルで1億ウォン(約1000万円)を選手にそれぞれ支給する。
また、監督には金メダルで5000万ウォン(約500万円)、銀メダルで3000万ウォン(約300万円)、銅メダルで2000万ウォン(約200万円)を支給する計画だ。
リオ五輪当時、女子ゴルフ競技で金メダルを獲得したパク・インビ(32)は報奨金3億ウォン、女子ゴルフ韓国代表を率いた朴セリ監督は5000万ウォンを受け取っていた。
今回の東京五輪もリオ五輪同様、男子ゴルフ韓国代表はチェ・ギョンジュ監督、女子ゴルフ韓国代表は朴セリ監督が指揮を執る。
選手は男子ゴルフ競技で世界ランキング26位イム・ソンジェ(23)とキム・シウ(25)、女子ゴルフ競技で世界ランキング2位コ・ジンヨン(25)、同3位パク・インビ、同4位キム・セヨン(28)、同6位キム・ヒョージュ(25)が出場する。
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