韓国プロ野球、LGツインズの先発左腕アンドリュー・スアレスがオープン戦に登板し、これからの課題を明らかにした。
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LGツインズは3月25日、斗山(トゥサン)ベアーズとのオープン戦を行い、先発のスアレスが3イニング無失点の好投、野手陣も11安打を放ち6-3で勝利を収めた。
この試合、スアレスは斗山ベアーズのパク・ゴンウ、キム・ジェホら右打者を相手に勝負球のチェンジアップを披露している。
これでスアレスは10日に行われたKTウィズ戦の2回無失点、17日の斗山ベアーズ戦の4回無失点に続き、計9回連続無失点を達成。開幕を控えて早くも最高のコンディションを維持している。
試合後スアレスは、「今日は思ったほどうまくいかない部分もあった。それでもまだその過程をよく補完できていると思う」とし、「右打者相手にはチェンジアップをうまく使おうと努力している。そしてまだ今はその準備段階にある。レギュラーシーズンも必ず必要となる武器なので、チェンジアップを効果的に投げられるよう準備したい」と話した。
この日の勝利で公式戦初勝利を挙げたLGツインズのリュ・ジヒョン監督は、「今日はスアレスが好投してくれた。打者たちも自分の役割をよく遂行してくれた」と勝利の感想を伝えている。
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