米メジャーリーグ、タンパベイ・レイズのチェ・ジマンに黄信号が灯った。
MLB.comは3月15日(日本時間)、レイズのケビン・キャッシュ監督が「MRIでの診察でチェ・ジマンの右ひざに炎症が見られた」と語ったと伝えた。
ひざの痛みでオープン戦数試合を欠場しているチェ・ジマンは、3月14日に精密検診を受け、膝の炎症に関する診断を受けていた。
キャッシュ監督によるとチェ・ジマンは、膝の負傷を誘発するほどの過度なトレーニングはしていないという。このため、およそ1週間の休息を取ったチェ・ジマンは以後、再度診断を受ける予定となっている。
キャッシュ監督は「多くの選手が膝の炎症で苦労する。チェ・ジマンについてもあまり心配はしてはいない」と語っている。
今季、レイズの4番打者として期待がかかっているチェ・ジマンは、オープン戦で打率3割6分4厘(11打数4安打)、打点1を記録していた。
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