来シーズンの移籍が噂される韓国代表MFイ・ガンイン(19・バレンシア)だが、依然として大きな期待を寄せられているようだ。
6月30日(日本時間)、『ESPN』ラテンアメリカ版は「未来のサッカースター15人」を選出した。
同メディアは「今後数年間の内に国際レベルでの活躍が期待される若手を紹介する」と伝えると、15人の若手選手の名前を挙げた。
15人の中にはラ・リーガ最年少デビュー記録を81年ぶりに更新したルカ・ロメロ(15・マジョルカ)をはじめ、アーリング・ハーランド(19・ドルトムント)やジェイドン・サンチョ(19・ドルトムント)、ジョアン・フェリックス(20・アトレティコ・マドリード)、ヴィニシウス・ジュニオール(19・レアル・マドリード)などが選出。
そこに、イ・ガンインや久保建英(19・マジョルカ)も含まれていた。
同メディアは「19歳のイ・ガンインはアジア次世代のスターだ」と綴ると、「ソン・フンミンの後継者になる準備をしている」と説明した。
一方、久保については「日本サッカーの世代交代の中心」と説明されていた。
同メディアが選出した15人の内、アジアから選ばれたのはイ・ガンインと久保の二人だけであった。
前へ
次へ