平昌五輪も出場した“キム・ヨナの後継者”が25歳で引退…17年札幌アジア大会金メダルのチェ・ダビン

2018年平昌五輪にも出場した韓国女子フィギュアスケート選手のチェ・ダビンが、現役生活に幕を下ろした。

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チェ・ダビンは去る1月22~23日、江原道(カンウォンド)春川市(チュンチョンシ)の春川ウィアムスケート場で行われた「第106回 全国冬季体育大会」フィギュアスケート女子一般部に出場し、合計148.87点で3位に入賞した。

1位は195.49点でイ・ヘイン(19)、2位は159.05点でウィ・ソヨン(19)だった。

そして、同大会を最後にチェ・ダビンはフィギュアスケート選手を引退した。

大会後の24日には自身のインスタグラムを更新し、「温かい声援を受けながら最後の試合を終えることができて幸せでした。遠い場所まで足を運んでくださりありがとうございます」と投稿。コメント欄には「お疲れ様でした」「今後が幸せでありますように」「ダビンさんのおかげで幸せでした」「これからも応援しています」など労いの言葉が多数寄せられた。

チェ・ダビン
(写真提供=OSEN)チェ・ダビン

チェ・ダビンは2000年1月19日生まれの25歳。5歳だった2005年からフィギュアスケートを始めると、2007年には「キム・ヨナ奨学生」の一人に選出。以降は“ヨナ・キッズの先頭走者”として将来を嘱望され、ジュニア時代から国際大会で好成績を収めてきた。

そして、2017年の札幌冬季アジア大会では韓国フィギュア史上初の金メダルを獲得。2018年の平昌冬季五輪ではキム・ヨナを除いた韓国歴代オリンピック最高成績(当時)となる7位入賞を果たすなど、韓国フィギュア界の歴史に名を刻んできた。

その後、2022年1月には一度現役引退を表明したが、同年2月に撤回。近年は高麗大学大学院に通いながら、国内外の大会出場を続けていた。

◇チェ・ダビン プロフィール

2000年1月19日生まれ。韓国・ソウル出身。フィギュアスケート選手。高麗大学大学院在学中。2017年札幌冬季アジア大会で韓国フィギュア市場初の金メダルを獲得。2018年平昌五輪では、キム・ヨナを除いた韓国歴代オリンピック最高成績の7位に入賞した。2022年1月に一度、テレビ番組で現役引退を宣言したが、翌2月に撤回。2025年1月の「第106回 全国冬季体育大会」をもって、正式に現役を引退した。

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