結婚を発表したチョ・グク元法務部長官の娘チョ・ミンが、式場選びエピソードを披露した。
2月4日、チョ・ミンのYouTubeチャンネルには、「私たち、今年結婚できるだろうか？」というタイトルの映像が掲載された。
この映像でチョ・ミンは、「今、聖堂に向かっている。婚約した。結婚式の日取りを決めに行っている。どんな日に結婚することになるか分からない。一つ確かなことは、今日ダメだったら来年やることになる。今日成功すれば2024年度下半期、今日落ちれば25年度に再び試してみなければならない」と知らせた。
そして明洞聖堂に到着したチョ・ミンと恋人。チョ・ミンは「2人ともカトリックなので聖堂で結婚することに簡単に決まったが、聖堂での結婚式には長所と短所がある。長所がすなわち短所になりうる。なぜなら、聖堂での結婚式は制限されるので、私たちのようにあれこれ決めるのが面倒で、決められた通りにしても良いという性格ならば聖堂が楽だ。結婚式にロマンがある方々には、かなり適していないかもしれない」と述べている。
待った末、チョ・ミンは「どういうわけか、人気のない日付が1位だったが、まだ残ってた211番を選んでも成功した」として、「私たち結婚する」と話した。
なおチョ・ミンは、文在寅（ムン・ジェイン）政権で第66代法務部長菅に指名されたが、収賄罪など大きな論争を巻き起こし、約1カ月で辞任したチョ・グク元法務部長官の娘として知られる。彼は当時、“タマネギ男”と揶揄され、娘の不正入学・進学や息子の徴兵忌避、不正投資など計12の件の罪で起訴され、昨年2月に懲役2年の実刑判決が下った。
そしてチョ・ミン自身も大学の入学、医師免許を取り消されており、最近では母のチョン・ギョンシム元東洋大教授関連の裁判に出廷せず、約20万円の科料を払うよう命じられた。
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