アサヒビールブランドを輸入している韓国のロッテアサヒ酒類は1月10日、プレミアムビールの「アサヒ食彩」を国内で販売すると発表した。
アサヒ食彩は、ロッテアサヒ酒類にとって2つ目の生ジョッキ缶シリーズで、アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶に続いて披露される製品だ。アサヒ食彩は、昨年7月に日本でコンビニ限定商品として発売され、3月5日より日本の全業態で発売となる。そして韓国では同日より限定販売が開始される。
なお、韓国では昨年、“日本ビール”の販売量が増加していたことが判明した。福島第一原発の処理水放出問題などの影響で日本製品の不買運動はあったが、生ジョッキ缶を筆頭に、サッポロ、キリンなどの人気は着実に続いている。
■韓国でアサヒビール製品が“放射能汚染”されていると議論に…なぜ?
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