海外で“リコールされた製品”が韓国内で流通…児童・幼児用品が最多

2019年09月07日 社会
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海外で安全性の問題でリコールされた製品が、韓国内の購買代行サイトや海外直接購買サイトを通じて流通されていることが確認された。

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韓国消費者院は9月5日、今年上半期にヨーロッパ、カナダ、アメリカなど海外でリコールされた欠陥・不良製品が、韓国内で流通されているかどうかを監視した結果を明らかにした。

それによると、計100個の製品の国内流通が確認されたという。前年同期(95個)より5.3%増加した数字だ。

100個の製品のうち、韓国の輸入・販売店が販売していないか、流通経路の確認が困難な99個の製品は、通信販売仲介業者の定例協議体などを通じて販売掲示物を削除したり、販売遮断措置を行ったりした。

是正措置された100個の製品は、おもちゃや抱っこひもなどの児童・幼児用品が38個(38.0%)で最も多かった。飲食物が27個(27.0%)、家電・電子・通信機器が10個(10.0%)、化粧品が9個(9.0%)の順だった。

(画像=韓国消費者院)

児童・幼児用品に関しては、嚥下の懸念(15個)、有害物質含有(14個)によるリコールが大多数を占めた。

飲食物はアレルギーなどの副作用(13個)、細菌感染症の懸念(7個)によるリコールが多かった。特にお菓子・チョコレートなどに含まれているピーナッツ・牛乳・小麦などのアレルギー誘発物質の表示が不十分な製品が多いので、購入時に注意しなければならない。

製造国情報が確認されている53個の製品のうち、中国産が22個(41.5%)で最も多く、アメリカ産(11個、20.8%)が続いた。昨年と似たような水準だ。

韓国消費者院の関係者は、「今年1~3月に販売を遮断した製品のうち、51製品がそのまま流通されていることも確認された」とし、「韓国消費者院は今後3カ月ごとに、定期的に販売遮断製品の流通をモニタリングし、監視する」と述べた。

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