創刊30周年を迎えた『韓国大学新聞』が、「企業イメージおよびメディア・ブランド人気調査」を実施した。
このアンケート調査は、8月30日～9月12日の期間に『韓国大学新聞』と「キャンパスライフ」ホームページ、Eメールを通して韓国の大学生約1015人を対象に行われたもので、信頼度95％、最大誤差範囲は±2.7%である。
スポーツ紙部門では弊紙『スポーツソウル』が前回から0.4％上がった22.8％で1位を記録、13年連続で「大学生が最も好むスポーツ紙」となった。
2～4位ではC新聞（17.5％）、A新聞（16.9％）、B新聞（16.5％）の3社による約1％差の接戦が目立つ。
一方、一般紙部門では前回に引き続き『ハンギョレ』が人気度18.1％、信頼度15.2％で1位。
経済専門紙も前回と同じく『毎日経済新聞』が35.1％の高い支持率で1位を占めた。
大学生に人気の企業も、前回と大きな差は見られなかった。
各分野の1位を記録したのは、「サムスン電子」（電子）、「㎅国民銀行」（金融）、「現代自動車」（自動車）「ポスコ」（鉄鋼）、「斗山重工業」（重工業）、「ポスコ建設」（建設）、「東亜製薬」（製薬）、「CJ第一製糖」（食品）となっている。
公企業部門では「韓国観光公社」が1位に。加えて、社会貢献度では「国民年金公団」、大学病院部門では「セブランス病院」が1位に選ばれた。
また、大学生が愛用する商品ブランドの各部門1位は、以下の通りである。
求人サイト「サラミン」（36.3％）
アルバイト求人サイト「アルバモン」（58.8％）
チェックカード（日本でいうデビットカード）「㎅国民カード」（28.1％）
文具、ペンシル「Morning Glory」（33.8％）
タバコ「RAISON」（11.5％）
留学エージェント「ジョンノ留学院」（34.3％）
公務員スクール「コンダンギ」（37.1％）
スキー場「大明リゾートビバルディパーク」（40.2％）
ドラッグストア「OLIVE YOUNG」（73.1％）
オンライン英会話「シウォンスクール」（40.3％）
アロマディフューザー「COCODOR」（29.0％）
旅行アクティビティ「ヨギオテ」（52.4％）
キムパプ（韓国のり巻）「キム家ネ（キムガネ）」（28.4％）
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