韓国の著名写真家が青森県の魅力を伝えるホームページを開設、写真教室も開催

2022年01月05日 社会

韓国の写真家チョ・セヒョン氏が、青森の美しさを掲載した「A Walk in Aomori」のホームページを開設した。

「A Walk in Aomori」では、チョ・セヒョン氏が自ら撮影した風景、人物、有名人などの写真作品を鑑賞できるのはもちろん、チョ・セヒョン氏の写真教室、青森ストーリー、ビューポイントなども紹介している。

日本本州の最北端に位置する青森県は、年間の気候差が大きく、それに伴う季節色が鮮やかな所で、日本を代表するマグロとリンゴの産地だ。

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(写真提供=チョ・セヒョン氏)
(写真提供=チョ・セヒョン氏)

1993年にユネスコ世界自然遺産に登録された白神山地(しらかみさんち)をはじめ、20万年前に火山噴火で作られた周囲46㎞の巨大なカルデラ湖、トレッキングコースとして人気の高い奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)、日本100大名山の1つである八甲田山など、自然豊かな地として知られている。

チョ・セヒョン氏は様々なメディアを通じて、人物写真、ファッション写真、ドキュメンタリー写真などを発表してきただけでなく、有名芸能人の広告や撮影を専門とする韓国を代表する人物写真作家として有名だ。

これまで50回以上の個展を開催し、特に養子縁組の家族や養子縁組の文化、未婚の母の家族に対する認識改善のための公益写真展「The Letter from Angels」を通じて、国民的な人気を得た。

チョ・セヒョン氏は2018年から青森県のグローバルアンバサダーとして、写真撮影だけでなく青少年の写真教育や文化交流など日韓はもちろん、韓国-青森間の交流にも力を入れている。

「A Walk in Aomori」のホームページでは、人物写真の撮り方についての写真教室も実施しており、申請期間は1月14日までとなっている。

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