『PRODUCE 48』司会役のイ・スンギが1億ウォン寄付。ファンと共に“良い影響力”発揮へ

2020年01月14日 話題

俳優兼歌手のイ・スンギが昨年12月18日、ソウル新村(シンチョン)セブランス・リハビリテーション病院に1億ウォン(約1000万円)を寄付したことが分かった。

そしてイ・スンギのファン連合「AIREN」も1月13日、イ・スンギの誕生日を記念して同病院で脊髄損傷のリハビリー治療を受ける患者のために1000万ウォン(約100万円)を寄付した。

【インタビュー】イ・スンギ、主演ドラマで「本当に苦労が報われた」と語った理由

イ・スンギ は、2009年からドキュメンタリー番組『現場ルポ 同行』(原題、KBS)の出演家族に毎週100万ウォン(10万円)ずつ計1億ウォンを寄付しており、同番組の出演家族を直接訪ねて地道にボランティア活動を行ってきた。

また、「AIREN」もイ・スンギ のデビュー以降、彼の誕生日やデビュー日、コンサートやドラマ撮影を記念してこれまでお米27トンやインスタントラーメンの寄付はもちろん、低所得層および独居老人たちに約1億4200万ウォン(約1420万円)相当の扇風機2857台を寄付している。

他にも、国内外に「イ・スンギ 森」を造成したり児童病院でボランティアを行ったりするなど、社会的貢献活動を通じてスターとファンが共に良い影響力を発揮してきた。

イ・スンギは「デビュー以降、ずっと大衆に多くの愛情をもらってきた分、社会に良い影響力を与えたいと思って少ないながらも寄付をしたのだが、今回もファンが共に行動してくださってとても嬉しい。身体の痛みで苦しむ周りの方々が苦痛から抜け出て、希望を見つけるのに少しでも役立てば幸いだ」と述べた。

イ・スンギは1987年1月13日生まれ。2004年にソロアルバム『The Dream Of A Moth』でソロ歌手デビューした。

歌手のみならずバラエティや俳優業で頭角を現し、マルチタレントとして活躍。オーディション番組『PRODUCE 48』ではメイン司会役を務めた。

主な出演作にドラマ『華麗なる遺産』『キング ~Two Hearts』『花遊記』『Vagabond/バガボンド』など。

(写真提供=HOOKエンターテインメント)イ・スンギ 

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集