韓国バラエティ番組『ラジオスター』(MBC)12月4日放送分に、グループEXOのチェン、スホ、ベクヒョン、チャンヨル、カイ、セフンが出演した。
メンバーたちが様々なエピソードを披露する中、「僕はベクヒョンのような面白い人ではないので心配だ」と打ち明けたカイは、得意なダンスを披露するも、「他の番組でダンスを披露するとすごいと言われるけど、ここは反応がいまいちだ」と苦笑い。
チャンヨルは特別MCを務めるチェンに対して「この番組は、ゲストがMCたちに噛みちぎられる感じなのに、チェンは優しいし真剣な性格だから僕たちに逆に攻められるんじゃないかな」と、首を傾げた。
普段、バラエティに興味があるというスホは、チェンがMCを務めることに対して「何かの間違いかなと思った」とコメントし、笑いを誘った。
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今年6月に訪韓した米国ドナルド・トランプ大統領とEXOが対面したエピソードも披露。
当時、小指を骨折していたというセフンは、トランプ大統領が握手するときに手を強く握るという噂を聞いて心配したという。
彼は「だから小指が折れたという英文を覚えたのだが、いざ現場に行ったら慌ただしくて言えなかった。ひたすら小指に触れないように握手をした」と振り返った。
EXOが最近、所属事務所SMエンターテインメントに粗末に扱われている感じがすると明かしたのは、スホ。
彼は「『Growl』でブレイクした時は、ミュージックビデオも海外ロケだったし、プロモーションにも投資額が多かった。ところが最近は簡素になっている。“ミニマリズムだ”と言われた。僕はリーダーなので海外公演に行くといつもスイートルームを使わせてもらったけど、いつの間にかツインルームに変わっていた」と話している。
EXOはこの日、これまで公開したことのない裏事情を大放出し、ファンを楽しませた。ステージ上のカリスマ性あふれる姿とは違う、親しみやすい素顔が、彼らの魅力を再確認させた。
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