女優のファン・ジョンウムが海外の動物園に行った写真を投稿し、非難を浴びている。
ファン・ジョンウムは7月25日、自身のインスタグラムに「会えてうれしい。君に会うためにメガネをかけてきた」と書き、動物園のトラを見物している写真を公開した。
その写真でファン・ジョンウムは、檻の下に入って上で伏せているトラを見上げて観察している。彼女の周りにいる観光客も肉をトラに食べさせる体験をしていた。
問題は、そのトラのおかれている状況だった。狭い金網の檻に閉じ込められており、肉つきも悪く、健康状態が良くは見えない。
写真を見たオンラインユーザーらは、「かわいそうなトラをわざわざメガネをかけて詳細に見にいったんですね」「動物園ではなく動物虐待といえるレベル」「まるで動物たちの監獄だ」「これを見て何が楽しいのか」と非難の声を上げた。
なかには「この投稿は取り下げたほうがいいのでは?」という声もあったが、7月26日12時現在、ファン・ジョンウムは投稿を残したままだ。
思わぬ批判を浴びることになってしまったファン・ジョンウム。ここから何らかの反応を示すのか、注目が集まっている。
なおファン・ジョンウムは2020年9月、水原(スウォン)地方裁判所に離婚調停申請書を提出したことが発覚し、夫との破局が報じられた。しかし2021年7月に復縁するとともに第2子の妊娠を伝え、2022年3月に次男を出産した。
去る7月にはY1エンターテインメントに移籍している。
◇ファン・ジョンウム プロフィール
1984年12月25日生まれ。2001年にK-POPガールズグループ「Sugar(シュガー)」でデビュー。2004年にSugarを脱退し、2005年のドラマ『ルル姫』をきっかけに演技を開始。2009年『明日に向かってハイキック』で大きな注目を集めた。以降、『ジャイアント』(2010)、『私の心が聞こえる?』(2011)、『ゴールデンタイム』(2012)、『キルミー・ヒールミー』『彼女はキレイだった』(2015)など、さまざまな作品活動を通じて演技力と人気を証明。2020年は『サンガプ屋台』や『あいつがそいつだ』で主演を務めた。
■【写真】ファン・ジョンウム、ウエットスーツで見せた“神スタイル”
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