BTS（防弾少年団）・J-HOPEが来る3月3日、新しいソロシングルを発表する。
2月27日、J-HOPEは公式チャンネルを通じて、3月3日にソロシングル『on the street』をリリースすると発表した。
『on the street』は、聞きやすいメロディーと温かい歌詞が調和を成す、ローファイHIPHOP（lo-fi hiphop）ジャンルの曲で、J-HOPEは作詞と作曲に参加し、歌に特有の希望と温もりを吹き込んだ。
J-HOPEは出会い、夢、思い出など様々な状況が繰り広げられる「ストリートの上」を『on the street』のモチーフにした。
曲名である『on the street』には、ストリートで始まったアーティストの夢という意味と、J-HOPEが全世界のファンとずっと「一緒に歩む道」という複合的な意味が込められている。
先立って2月26日、所属事務所BIGHIT MUSICが「J-HOPEが兵役義務履行のための手続きを開始した」と発表。
「J-HOPEは入隊延期取り消し申請を完了した。軍入隊と関連した後続の知らせは決まり次第、ご案内する。J-HOPEが兵役義務を履行して元気に復帰する日まで、温かい応援と変わらない愛をお願いする」と伝えた。
最年長メンバーであるJINに続き、J-HOPEも入隊を控えた状況だ。そんななかで発表されるソロ曲であるだけに、ファンにとって特別なプレゼントとなる見通しだ。
J-HOPEの新しいソロシングル『on the street』は、来る3月3日にミュージックビデオと共に公開される。
◇J-HOPE プロフィール
1994年2月18日生まれ。本名チョン・ホソク。2010年にBig Hitエンターテインメント（現HYBE）の練習生となり、2013年にBTSのメンバーとしてデビューした。グループ内ではメインダンサーとリードラッパーを担当しており、ムードメーカー的存在としても知られている。活動名である「J-HOPE」は、名字であるチョン（英：Jeong）の頭文字の“J”と、希望を意味する英単語の“Hope”を掛け合わせたものであり、「パンドラの箱を開けると底には『希望』だけが残った」というギリシャ神話に由来している。
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