今年の百想芸術大賞・テレビ部門の最優秀演技賞は、イ・ジュノとキム・テリが受賞した。
5月6日に開かれた第58回百想芸術大賞。
MBCの『赤い袖先』でテレビ部門の男性最優秀演技賞を受賞したイ・ジュノは「率直に言ってとてもほしかったが、夢と現実は違うので受賞コメントを準備すべきかどうかと思っていた。どんな話をすればいいのかわからないが、ドラマを一緒にしてくれた方々、放送を見ている家族に愛していると伝えたい。見守ってくださるファン、私を選んでくれたすべての方々に感謝します」とコメントした。
また、「私はしたいこと、叶えたいことを夢見る人だ。これからももっと良い人になって皆さんに感動を与えられる作品でまたお会いたい。これからももっと頑張りたい」と意気込みを語った。
テレビ部門の女子最優秀演技賞はtvN『二十五、二十一』のキム・テリが受賞した。
キム・テリは「私が20代序盤の頃に“学びとは誰にも気遣わずに盗み食いすることだ”という文を書いたことがある。演じたナ・ヒドから多くのものを盗み食いさせてもらった。とても素敵なキャラクターを演じることができて感謝している。正直、幸せだったとは言い難いけど、本当に感謝している。このドラマを共にしたすべての方々がお祝いされたようで気分が良い。良い俳優になれるよう努力したい」と受賞コメントを語った。
■【関連】ジュノ、映画7分間の出演から9年…今最も人気の高い“俳優イ・ジュノ”になるまで
前へ
次へ