韓国の男児として国防の義務を全うした2PMオク・テギョンが凛々しい姿で退役した。
オク・テギョンは5月16日、京畿道(キョンギド)高陽(コヤン)市の一山(イルサン)区の白馬会館の前で数百人のファンたちに満期退役を申告した。
同日午前、現場にはオク・テギョンの除隊を見守るために訪れた数百人のファンたちが長蛇の列を作った。特に、韓国国内だけでなく海外のファンもプラカードを持ってオク・テギョンの転役を祝った。
軍服を着て登場したオク・テギョンは敬礼とともに「ピルスン(必勝)!」とあいさつした。
除隊届けを出したというオク・テギョンは、「よく眠れなかった。緊張した。あまりにも久しぶりにカメラの前に立つので表情がどうなのかもわからない。朝に起床ラッパを聞いたからか実感できない」とし、「明日の朝に起床ラッパを聞かずにアラームを聞くと実感できるかもしれない」と除隊の感想を語った。
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オク・テギョンは除隊現場を埋め尽くしたファンに感謝の言葉を伝えることも忘れなかった。
「まずファンの皆様に、待ってくださって感謝します」とし、「今日だけでもこのように多くの方々が来てくれるとは思わなかった。良い姿を早くお見せしたい」と芸能界復帰への意気込みを語った。
兵役を終えたスターたちへの共通質問でもある「最も会いたい人たちは?」という質問では、2PMのメンバーと後輩TWICEについて言及した。