2021年上半期、世界で2番目に多く使われたハッシュタグは「#BTS」だったようだ。
ツイッター社は8月23日、ハッシュタグが作られた日を記念して、2021年1月から6月にかけて世界で最も多く使用されたハッシュタグの順位を公開した。
このランキングの1位は、アメリカのネットラジオ放送局が主催する授賞式「アイハートラジオ・ミュージック・アワード(iHeartRadio Music Award)」の公式ハッシュタグ「#iHeartAwards」だった。
そして特筆すべき点は、トップ10の半分がK-POP関連だということだ。2位に「#BTS」、6位に「#BTSArmy」、10位に「#Dynamite」とBTS関連が入り、7位に「#EXO」、8位には“BTSの後輩”「#Enhypen」が名を連ねている。
なおハッシュタグはGoogleとUberの元開発者であるクリス・メッシーナ氏が、ツイッター上の情報を「#」でテーマ別にまとめようと提案したもので、2007年8月23日に初めて使われた。そのためツイッターは毎年8月23日を“ハッシュタグデー”に制定している。
前へ
次へ