7月6日に日本デビューをはたしたENHYPENが、オリコンデイリーシングルチャートに続き、ウィークリーチャートでも首位を獲得した。
オリコンニュースが7月13日に発表したところによると、ENHYPENが去る6日にリリースした日本デビューシングル『BORDER:儚い』はおよそ20万枚を売り上げ、7月19日付(7月5日~7月11日集計分)のオリコンウィークリーシングルチャートで1位となった。
『BORDER:儚い』は、12日に発表されたデイリーシングルチャートでも4787枚の売り上げを記録。発売初日に1位を獲得したあと、7日連続でチャート首位を維持している。
初シングルをリリースするやいなや、ウィークリーシングルチャート1位になったアーティストは、2021年に入ってENHYPENが初という点でより意義深いものとなっている。 海外の男性アーティストが日本初シングルを発売し、ウィークリーシングルチャートですぐさま1位を獲得したのは、歴代5番目の記録でもある。
ENHYPENの日本初シングル『BORDER:儚い』には、2020年11月に韓国で発売したデビューアルバム『BORDER:DAYONE』のリード曲『Given-Taken』、収録曲『Let Me In(20 CUBE)』の日本語バージョンと、グループ初の日本語曲『Forget Me Not』の3曲が収められている。
◇ENHYPEN プロフィール
2020年11月30日にデビュー。韓国のグローバルオーディション番組『I-LAND』で、世界中のファンによる投票で選ばれたボーイズグループ。メンバーには日本人のNI-KI、オーストラリア出身のJAKE、アメリカ出身のJAYを含む、JUNGWON、HEESEUNG、SUNGHOON、SUNOOの7人が所属。BTS(防弾少年団)や、TOMORROW X TOGETHER(トゥモローバイトゥゲザー)が所属するBig Hitエンターテインメント傘下の、BELIFT LABに所属。
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