ボーイズグループENHYPENが米ビルボードのメインアルバムチャートに2週連続で名を連ね、冷めない世界的人気を示した。
6月2日(現地時間)に米ビルボードが発表した最新チャート(6月5日付)によると、ENHYPENの2ndミニアルバム『BORDER:CARNIVAL』は「ビルボード200」で190位にランクインした。
本アルバムは5月29日付のチャートでは18位を記録、2021年にリリースされたK-POPアーティストのアルバムの中で最高記録を達成していた。ENHYPENはわずかデビュー半年で、ビルボードで最も重要なチャートの1つとされている「ビルボード200」に2週連続でランクインし、“怪物新人”としての強い存在感を誇示している。
ENHYPENは「ビルボード200」のほかにも5部門に名を連ね、「ワールドアルバム」で4位、「テイストメーカーアルバム」で11位、「トップカレントアルバムセールス」で14位、「トップアルバムセールス」で16位を記録。収録曲の『Fever』は「ワールドデジタルソングセールス」で25位となった。
今回の2ndミニアルバムで彼らは、韓国の主要音源チャートはもちろん、ビルボードやオリコンなどでも際立った成績を上げており、現在世界的な注目を浴びている。
今回の活動で収めた注目すべき成果をもとに、5月30日に米グラミーが発表した「ライジングアーティスト」にも堂々と名を連ね、世界の音楽市場での地位を確固たるものにしている。
デビューアルバムをはるかに上回る成績で2ndミニアルバムの活動を成功させたENHYPENは、来る7月6日にリリースされる日本デビューシングル『BORDER : 儚い』で、本格的な海外進出に乗り出す予定だ。
◇ENHYPEN プロフィール
2020年11月30日にデビュー。韓国のグローバルオーディション番組『I-LAND』で、世界中のファンによる投票で選ばれたボーイズグループ。メンバーには日本人のNI-KI、オーストラリア出身のJAKE、アメリカ出身のJAYを含む、JUNGWON、HEESEUNG、SUNGHOON、SUNOOの7人が所属。BTS(防弾少年団)や、TOMORROW X TOGETHER(トゥモローバイトゥゲザー)が所属するBig Hitエンターテインメント傘下の、BELIFT LABに所属。
前へ
次へ