韓国で好評放送中のドラマ『マウス』(原題)の最新話放送が20分遅延し、放送局側が公式的に謝罪した。
韓国tvNは4月23日、前日に放送された『マウス』15話の放送が遅延した件について謝罪文を公開。「15話の後半作業が遅れ、放送開始が予定より遅れてしまいました。視聴にご不便をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます」と釈明し、「最終話まで、良い作品のために最善を尽くしたく存じます」と伝えた。
この日の放送は本来午後10時30分を予定していたが、実際に放送がスタートしたのは10時50分だった。tvNは当時、空白の20分を埋めるためにハイライト映像を流し、字幕を用いて「局側の都合で放送が遅れています。視聴者の皆さんにはご理解をお願いいたします」と伝えていたが、一部視聴者からは放送遅延に対する不満の声も上がった。
『マウス』は去る4月7日にも「完成度向上のため」という理由で一度放送を中止しており、来る4月28、29日の放送中止が決定したところだ。現状では代替放送としてスピンオフ形式の『マウス・ザ・プレデター』(原題)の編成を予定しているという。
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