SEVENTEENのMINGYU(ミンギュ)が学生時代の“いじめ疑惑”を完全に払拭した。
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所属事務所Pledisエンターテインメントは3月22日、「当社は、中学校の同級生が殴られていたとき、MINGYUがそれを楽しんで見ていたという事案を文章で書いた方と連絡した。作成者は、身元の露出が懸念されて目撃者のように文章を書いたが、その事案の当事者」と伝えた。
続いて「当社は作成者の立場を聞き、その問題と関連すると言及された方々と、当社に情報提供された学校卒業生たちの証言を参考にして事実関係を確認した」とし、「まずMINGYUは作成者が主張した事案が記憶になく、特に誰かが殴られているときにそれを楽しんで煽りながら悪口を言ったことがないと明確に答えた」と説明した。
そして作成者が明示した加害者をはじめ、現場を目撃したと推定される卒業生たちに確認したが、主張内容について覚えている人はいなかった。作成者も自ら当時現場に一緒にいたことを覚えている友人に連絡して確認したが、やはり記憶にないとの返答を受けたという。
最後に、所属事務所側は「作成者は、その事案に関連したことがあるすべての人々の記憶にないため、この問題は終わりにし、もはや議論しないと当社に通知してきた。誰かの記憶だけに依存して、特定の事件が発生したという主張がオンラインに公開され、記憶がはっきりしないからと終わりになるという流れに戸惑いを感じている」としながらも、「作成者がアーティストとは別に学生時代の交友関係で様々な傷を負った方に見え、今回のことについては、別途の措置なしに事実関係を明確に確認したことで終了することを決定した」と発表した。
先立って2月22日、SEVENTEENのMINGYUには学生時代にいじめの加害者だったという疑惑が浮上した。
オンラインコミュニティに疑惑を提起した作成者は「K.Mは中学1年生の時、私が子供たちから言葉の暴力を受けていた際に私の顔にコーラの蓋を投げて命中させ、笑い転げた人」などと主張したりした。
以下、Pledisエンターテインメントの立場全文。
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こんにちは。SEVENTEENメンバー、MINGYUの学生時代に関連して追加で確認された内容をご案内いたします。
当社は、中学校の同級生が殴られていたとき、アーティストがそれを楽しんで見ていたという事案を文章で書いた方と連絡できました。作成者は、身元の露出が懸念されて目撃者のように文章を書きましたが、その事案の当事者でした。
当社は作成者の立場を聞き、その問題と関連すると言及された方々と、当社に情報提供された学校卒業生たちの証言を参考にして事実関係を確認しました。
まずアーティストは、作成者が主張した事案が記憶になく、特に誰かが殴られているときにそれを楽しんで煽りながら悪口を言ったことがないと明確に答えました。作成者が加害者を明示してくれ、当社は加害者の証言と当時現場を目撃したと推定される卒業生たちの証言も確認しました。結論として、作成者が主張した事案を記憶する話してくれた方は、一人もいませんでした。
そのため作成者が直接、当時、現場に一緒にいたことを覚えている友人に連絡して確認しましたが、その友達もそのようなことは記憶にないと答えたそうです。それで作成者は、その事案に関連したことがあるすべての人々の記憶にないため、この問題は終わりにし、もはや議論しないと当社に通知してきました。
当社は、誰かの記憶だけに依存して、特定の事件が発生したという主張がオンラインに公開され、記憶がはっきりしないからと終わりになるという流れに戸惑いを感じています。今回だけでなく、これまで確認された事案はすべてアーティストと関連がないことが確認されたことは幸いですが、このような主張によって関連した複数の人々が大小の傷を受けることになり、それに対応するために多くの時間と労力をかけたことを、どこまで忍耐しなければならないのかと考えたことは事実です。
それでも当社は、作成者と論議する過程を通じて、作成者がアーティストとは別に学生時代の交友関係で様々な傷を負った方に見え、今回のことについては、別途の措置なしに事実関係を明確に確認したことで終了することを決定しました。
当社は、現在までに身元確認が可能な方々とは、接触と議論をすべて終えました。さらに把握される事項がある場合、今後別途にご案内いたします。
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