Block B出身のZICO(ジコ)が悪質ネット民との全面戦争を宣言し、その経過を説明した。
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所属事務所KOZエンターテインメントは6月5日、ZICOに関する悪質な書き込みを行うネット民への対応について「1次告訴は略式起訴されており、間もなく処分結果が出る予定」とし、「2次告訴も1次と同様に合意や善処なしに強硬に対応する予定」と明らかにした。
同事務所はこれに先立つ昨年10月、各種オンラインコミュニティやSNSチャンネルに対する調査を実施。ZICOに関する虚偽事実の流布や名誉毀損、自身攻撃などの悪質な掲示物及び書き込みに対する強硬な法的措置を発表している。
現在は2次告訴を進行中で、今後の捜査が完了次第改めて状況を報告する方針だという。
KOZエンターテインメントによる公式立場全文は、以下のとおり。
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こんにちは。KOZエンターテインメントです。
昨年10月、当社は各種オンラインコミュニティ及びSNSチャンネルのモニター調査を通じて、所属アーティストZICOに関する虚偽事実の流布、名誉毀損、人身攻撃といった悪質な掲示物及び書き込みに対する強硬な法的措置を発表しています。
これと関連して、11月には法務法人チョンソルを通じて虚偽事実の流布、セクハラ、名誉毀損、人身攻撃、プライバシーの侵害的な内容の掲示物に対する1次告訴を行いました。捜査の結果、一部の加害者には刑法第311条の侮辱罪の疑いが認められ、略式起訴されました。現在は、残りの加害者も情報通信網利用促進及び情報保護などに関する法律違反(名誉毀損)の疑いで捜査中であり、近日処分結果が出る予定です。
第2次告訴も現在進行中で、第1次捜査と同様に、いかなる合意も善処もなく強硬な対応を取る方針です。今後の捜査が完了次第、詳細をお知らせします。
当社は、持続的なモニタリングとファンの皆様からのお知らせを通じて精密に調査を実施し、アーティストの名誉を失墜させる行為に対する刑事告訴、民事上の損害賠償請求など、あらゆる法的措置を取ることをお知らせします。
KOZエンターテインメントは今後も、ZICOとファンの皆さまの健康と幸せのための一年をお届けできるよう、たゆまぬ努力を重ねてまいります。
ありがとうございます。
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