BOYNEXTDOORのジェヒョンが「M COUNTDOWN」(Mnet)のMCを卒業し、最後の挨拶を伝えた。
2023年1月から音楽番組「M COUNTDOWN」(Mnet)のMCを務め、約1年8か月にわたり番組を牽引してきたジェヒョンは、9月4日の放送をもってMCを卒業した。
この日の放送でジェヒョンは「この603日間、大きな応援と愛を送ってくださった視聴者の皆さんと、忘れられない思い出をくれたONEDOOR(ファンダム名)の皆さんに感謝します。僕たちMCが皆さんの心に永遠に残りますように」と感謝を伝えた。また、BOYNEXTDOORのメンバーたちが収録現場に駆けつけ、最後の放送を温かく見守った。ジェヒョンはZEROBASEONEのソン・ハンビンと共にイ・ムジンの『Coming Of Age Story』のスペシャルステージを披露し、有終の美を飾った。
放送終了後、ジェヒョンは所属事務所KOZエンターテインメントを通じて「僕を“最高のミョンMC”と呼んでくださった皆さんのおかげで数多くの経験ができ、本当に感謝しています。これからはBOYNEXTDOORのミョン・ジェヒョンとしてお会いします」とコメントした。
ジェヒョンは自然体の進行としっかりしたリアクションで番組に活気を与え、視聴者から愛された。数々のスペシャルステージも話題を呼び、特にイ・ヨンジと共に披露したBIGBANG・SOLの『I Need A Girl』は、ユーチューブの再生回数が1133万回(9月4日時点)を突破した。また、共にMCを務めたソン・ハンビン、RIIZEのソヒと披露したSEVENTEENのユニット・BSS(ブソクスン)の『Fighting』ステージも人気を集めた。今年1月、グループ活動を終えた後にデジタルシングル『IF I SAY, I LOVE YOU』が1位を獲得した際には、ジェヒョンがひとりでアンコールステージに登場し、全曲を歌い切った姿が大きな話題となった。
なお、ジェヒョンが所属するBOYNEXTDOORは、韓国歌手として初めて国際バレーボール連盟(FIVB)が主催する「2025世界男子バレーボール選手権大会」のグローバルアンバサダーに任命された。9月12日にはフィリピン・マニラのSMモール・オブ・アジア・アリーナで開催される開幕式に参加し、フィナーレステージを飾る予定だ。
(記事提供=OSEN)
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