Red Velvetのメンバー、ウェンディが、9月にソロカムバックする。
所属事務所ASNDは7月24日、「ウェンディが9月中にカムバックする。久しぶりのソロカムバックとなるだけに、一生懸命準備しているので、たくさんの応援と関心をお願いしたい」と発表した。
今回のカムバックは、2024年3月にリリースした2ndミニアルバム『Wish You Hell』以来、約1年6か月ぶりの新アルバムとなる。特に、SMエンターテインメントを離れてASNDと専属契約を結んでから初めて発表するアルバムという点で、ファンの期待がさらに高まっている。
ウェンディは前作『Wish You Hell』で、21か国のiTunes「トップアルバムチャート」や中国のQQミュージック「デジタルアルバムセールスチャート」で1位を記録し、グローバルチャートで目覚ましい成果を収めた。この勢いをそのままに、今回の新アルバムを通じて、ソロアーティストとしての地位をさらに確立する見込みだ。
これまでウェンディは、バラエティやラジオなど多方面で活躍し、“万能エンターテイナー”として存在感を放ってきた。KBS2の音楽バラエティ番組「バンパンミュージック：どこでも行きます」（原題）では、安定したライブパフォーマンスで高い評価を受けており、YouTubeコンテンツ「Wendy Today」では司会者としての実力も発揮している。
なお、ウェンディは2014年にRed Velvetのメンバーとしてデビューし、『Ice Cream Cake』『Red Flavor』『Psycho』『Cosmic』など数々のヒット曲を通じて、長年にわたり多くのファンから愛され続けている。
（記事提供＝OSEN）
◇ウェンディ プロフィール
1994年2月21日生まれ。本名ソン・スンワン。2014年にRed Velvetのメンバーとしてデビューした。幼少期から優れた歌唱力に定評があり、グループ内ではメインボーカルを担当している。グループ活動以前には、事務所の練習生から成るプレデビューチーム「SMルーキーズ」の一員として、東方神起チャンミンの主演ドラマ『Mimi』（Mnet）の挿入歌を担当したことがある。
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