総合格闘家・秋山成勲(あきやまよしひろ/チュ・ソンフン)の父、チュ・ゲイさんがこの世を去ってから2年を迎え、韓国では追悼の声が続いている。
秋山の父は2023年4月18日、心臓発作で突然この世を去った。享年72歳。
生前、秋山と共に子育てリアリティ番組『スーパーマンが帰ってきた』に出演し、厳格な父親でありながら、孫娘への深い愛情を見せる“優しいおじいちゃん”の姿で多くの視聴者の関心を集めた。
秋山は2023年末、『KBS芸能大賞』で「ベストアイコン賞」を受賞した際、亡き父への想いを込めたコメントが話題になった。
ステージに上がった秋山は「この賞を捧げたい相手は、今年4月に突然亡くなった父」と伝えたうえで、「もう少ししたら僕も父のところへ行く。でも、少しだけ待っていてほしい。だやることがあるから」と語り、会場に衝撃を与えた。
この発言は、父への切なる想いを込めた言葉だったが、一部で誤解を招くことに。
その後、あるバラエティ番組でこの“問題の受賞コメント”について語った際、秋山は「それで、(俳優の)イム・シワンからメッセージが来た。『兄さん、急にいなくなっちゃダメです。長生きしてください』って」と明かし、笑いを誘った。
(記事提供=OSEN)
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