SHINee・キーの美談が遅れて知らされた。
慶北(キョンブク)大学・子供病院によると、キーは12月30日に同病院の小児患者のための後援金伝達式に参加し、5000万ウォン(約540万円)を寄付したという。
慶北病院にはキーの母親が勤務しており、キーは母親とともに式に参加したことが分かっている。病院が公開した写真には、キーが母親や病院関係者たちと微笑んでいる姿が写っている。
今回の寄付に先立ち、キーは2019年にも漆谷(ウルゴク)慶北大学病院を訪れ、入院中の小児患者に1000万ウォン(約110万円)を寄付したことがある。また、2023年に出演したYouTubeチャンネル「DdeunDdeun」のコンテンツ『ピンゲゴ』では、医療保険が適用されない血液がんの薬代を支援していたことも判明している。
(記事提供=OSEN)
◇キー プロフィール
1991年9月23日生まれ。本名キム・キボム。15歳のときに受けたSMエンターテインメントの全国ツアーオーディションに参加し、8000人の中からたった一人合格。大邱(テグ)市出身で地元の高校に通っていたため、毎週末200km以上離れたソウルの事務所まで通いながら練習生時代を過ごした。歌やダンスはもちろん、演技やMCでも才能を発揮しており、さらにはファッションアイテムのリメイクも得意。SHINeeのコンサートでは実際に衣装のデザインを手掛けるなど、音楽の分野にとどまらない多彩な魅力で人気を集めている。
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