SHINeeのキーが3rdミニアルバム『Pleasure Shop』で異次元の楽しさをプレゼントする。
キーは来る9月23日、3rdミニアルバム『Pleasure Shop』をリリースする。
公開された予告では、ユニークなプロモーションやカラーを存分に盛り込んだ音楽など、キーならではの魅力的な世界観を披露し、注目を浴びている。
『Pleasure Shop』はダンサブルなエレクトロハウスジャンルのタイトル曲『Pleasure Shop』を含む、ハウス中心の計6曲が収録されたジャンル特化型アルバムだ。キーの感覚的で洗練された音楽スタイルを堪能することができ、“サイボーグ”のコンセプトがアルバム全体に反映され、ハウスジャンルとフューチャリズムの融合を感じられる。
これまでにキーは、『BAD LOVE』『Gasoline』『Killer』で“レトロトリロジー(3部作)”を完成させた後、『Good&Great』でオフィスの現実をウィットを効かせて展開し、働く人々から高い共感を得たことがある。
今作では“サイボーグ・キー”に変身し、キー流のSFスタイルを通じて唯一無二の“コンセプトマスター・キー”として卓越した存在感を見せるものと思われる。
今作のテーマはその名の通り、理想郷を売る“楽しさの商店”である『Pleasure Shop』と、店のオーナーである“サイボーグ・キー”だ。
これに合わせ、たった一口でも喜びを感じる「Pleasure Juice」がグラスに満ちていくシーンを映した初のティーザーや、“人間キー”が『Pleasure Shop』に訪れ“サイボーグ・キー”に出会って起こる話を描いたムードサンプラー、「Pleasure Juice」を飲んだ後に変化を経験するストーリーを段階的に重ねたティーザーイメージ、ミュージックビデオの空間とキャラクターが登場する多彩な映像が音源と調和したハイライトメドレーなど、きめ細かい繋がりが印象的なコンテンツでコンセプトへの“過没入”を誘発し、連日熱く話題になっている。
また、去る14~15日に成功裏に終了したソウルでのアンコールコンサートは今回のアルバムとの関連性が高く構成され、新曲全曲のステージを先行公開するという異例のスタイルで爆発的な反応を呼んだ。
さらに、20日まで行われた「Pleasure Adicts Club」では、特定の場所で「Pleasure Juice」を直接味わったり、各々の喜びと楽しさについて考える“自分だけのプレジャー・レシピ作り”ペーパーを作成したりするなど、コンセプトに関連した参加型のイベントを展開し、カムバック前からファンのドーパミンを刺激した。
キーのフィジカルアルバムは特有のコンセプチュアルな魅力を極大化し、毎回音楽ファンから良い反応を得るだけに、今回のアルバムデザインもやはり独創性が際立つ。
「Pleasure Juice」を入れるグラスが含まれている「Glass Package」バージョンや、ムードサンプラーに出てきた「Pleasure Shop」の招待状を活用した「Invitation」バージョン、伝えたいメッセージとストーリーをくまなく盛り込んだ「Pleasure Book」のイメージに閉じこめられた四角形のキーをミニフレームで囲った「SMini」バージョンを披露し、コンセプトを多様な形で楽しめるようになっている。
また、“サイボーグ・キー”の完璧なメカニックなムードを醸し出すため、CGを使わず長期間かけて制作されたヘッドギアはもちろん、タイトル曲『Pleasure Shop』を鑑賞すると感じられる隠された意味や、キーが具体化したキャラクター設定および歌唱表現、新曲パフォーマンスの中でキーが招待する“楽しさの商店”を視覚化した機知あふれる動作など、アルバム全体の完成度を最大限に高めた多様なディテールを随所で見つける面白さも、『Pleasure Shop』の最重要ポイントになるだろう。
なお、キーの3rdミニアルバム『Pleasure Shop』は9月23日午後6時、各種音楽サイトでの全曲音源の公開や各ショップでのリリースが予定されている。
◇キー プロフィール
1991年9月23日生まれ。本名キム・キボム。15歳のときに受けたSMエンターテインメントの全国ツアーオーディションに参加し、8000人の中からたった一人合格。大邱(テグ)市出身で地元の高校に通っていたため、毎週末200km以上離れたソウルの事務所まで通いながら練習生時代を過ごした。歌やダンスはもちろん、演技やMCでも才能を発揮しており、さらにはファッションアイテムのリメイクも得意。SHINeeのコンサートでは実際に衣装のデザインを手掛けるなど、音楽の分野にとどまらない多彩な魅力で人気を集めている。
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