ボーイズグループRIIZE(ライズ)がアメリカのロサンゼルス市議会から感謝状を受け取った。
RIIZEは初のファンコンサートツアーで米ロサンゼルス公演を終えた翌日の5月21日(現地時間)、ロサンゼルス市庁舎に招待された。市議会はRIIZEが多様な活動を通じて、ロサンゼルスのグローバルな広報に大きく貢献したことを高く評価し、感謝状を贈った。
この日、現場にはポール・クレコリアン(Paul Krekorian)議長をはじめ、ジョン・リー(John S. Lee)、ヘザー・ハット(Heather Hutt)、ケビン・デ・レオン(Kevin De Leon)、トレイシー・パーク(Traci Park)など多くのロサンゼルス市議が出席し、RIIZEが壇上に上がると惜しみない拍手を送った。
ジョン・リー市議は感謝状を手渡し、「RIIZEは『Get A Guitar』という音楽を通じて、ロサンゼルスを世界とつなぐ素晴らしい役割を果たしている。特にロサンゼルス全域で撮影されたミュージックビデオは、ロサンゼルスへのラブレターであり、この街のランドマークを紹介する作品として完璧なパートナーシップを築いた」と絶賛した。
これに対してRIIZEのアントンは「ロサンゼルスもRIIZEの心の中で特別な場所を占めている。KCONスペシャルステージ、ミュージックビデオ撮影、ロサンゼルス観光局のキャンペーン音楽選定など数々の瞬間が重なり、RIIZEはロサンゼルスと深い関係を築き、この街の創造性を証明した。このような機会を与えてくださったすべての方々に感謝し、今後も良い縁を続けていきたい」と応えた。
RIIZEはデビュー曲『Get A Guitar』のミュージックビデオをロサンゼルスで撮影したことを皮切りに、『KCON LA 2023』出演、ロサンゼルス観光局の史上最大規模のグローバル広告キャンペーン映像『LAは現在上映中(Now Playing)』の背景音楽選定、ピーコックシアターでの初のファンコンサートツアー開催など、多方面でロサンゼルスとの関わりを築いている。
さらにRIIZEは本日(5月22日)、大谷翔平の所属するロサンゼルス・ドジャースのホームグラウンド「ドジャー・スタジアム」を訪れ、球団が開催する『韓国文化遺産の夜(Korean Heritage Night)』イベントにも出席する予定で、良い反響が期待されている。
◇RIIZEとは?
SMエンターテインメント所属のボーイズグループ。メンバーはNCT出身のショウタロウ、ソンチャン、公開練習生SM ROOKIES出身のウンソク、スンハン、非公開練習生のウォンビン、ソヒ、アントンの7人。SMエンターテインメントがNCT以来、7年ぶりに輩出するボーイズグループとしてデビュー前から注目を集めた。グループ名「RIIZE」には、「Rise」(成長する)と「Realize」(実現する)の2つの意味が込められている。2023年9月4日、シングル『Get A Guitar』でデビュー。2023年11月、スンハンが無期限活動中断となり、6人組として活動することになった。
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