K-POPガールズグループOH MY GIRL元メンバーのジニ(29)が、aespaのカリナ(23)の熱愛に関する自身の発言をめぐり再度謝罪した。
ジニは3月13日、自身のインスタグラムを更新。
真っ黒の画像ととも、「どこから話を始めれば良いのか、本当にたくさん悩みました。釈明が言い訳になるかと思い、どんどん大きくなる話題に対してうかつに何も言うことができませんでした。申し訳ございません」と書き出した長文を掲載した。
韓国では2月下旬、aespaのカリナと俳優イ・ジェウク(25)が公式に交際を認め大きな話題を集めた。
そして、これを受けてジニは同月27日、インスタグラムのストーリー機能に自撮り写真とともに「カリナ、キリナ、カリナ、ナンリナ(大騒ぎ)ww」という文章を投稿した。
すると、ジニの投稿を見た一部のネットユーザーから「熱愛説が出たカリナを嘲弄しているのではないか」という批判が殺到。そのため、ジニは29日に「無礼に見えたなら申し訳ありません。ただ、私も一番好きなメンバーとして残念という意味でした」と謝罪文を公開していたが、今回2度目の謝罪をすることとなった。
「数日間、乗り切ることのできない話にも私を信じてくれる方々、そしてこのことで被害を受けた方々のために、見て隠れているわけにはいかないという判断をして、申し上げることになりました」と、今回の謝罪の経緯を伝えたジニ。
「まず、良い関心と応援にはあまりにも大きな感謝を表しますが、否定的な関心のため、そのような文章を自分のアカウントに載せたことはないと思います。非公開のアカウントもやはり存在しません」とし、次のように続けた。
「最も重要なこととして、私の文章の表現に間違いがあったことを認めます」
「私の本来の意図は、熱愛説の記事(が出た)以降、私の周辺のあちこちから多くの話が聞こえてきました。グループで最も監視を持っていたメンバーとして、過度な非難の言葉が交わされると思い、立場をより一層よく知っていたので残念な部分でした」
「ただ、この過程で“みんな、やめてほしい”という意味で、“ナンリナ(大騒ぎ)”という表現を使用しました」と当時の投稿の真意を明らかにしたジニは、「発言するにあたっては慎重を期すべきでしたが、そうすることができませんでした」と、自身の表現が軽率だったと反省の意を伝えた。
そして最後、「私の言行によって被害を受けた当事者及びファンの方々に、もう一度謝罪の言葉を申し上げます。申し訳ございません」と、改めて今回の騒動に対する謝罪をしていた。
なお、ジニは1995年1月生まれの29歳。2015年にK-POPガールズグループOH MY GIRLのメンバーで芸能界デビューしたが、2016日8月より拒食症のため活動を中断。その後、2017年10月に所属事務所WMエンターテインメントが「これまで残りのメンバーと所属事務所は、ジニの健康回復を最優先に考慮し、好転を期待してきました。ですが、長い間熟考し、当社は体力的な苦衷と共に自身の新しい進路を探そうとするジニの意見を尊重することにしました」とし、ジニとの専属契約解除を伝えた。
OH MY GIRLを脱退したジニ本人も、直筆の手紙を通じて「長い間、夢見て走ってきたことだったので、より一層うまくやり遂げたかったが、心とは違って体力的、心理的な困難が訪れたようだ」とし、「OH MY GIRLメンバーとしてファンと過ごした時間は、一生忘れられない大切な思い出、記憶として残りそうだ」とファンに挨拶を伝えていた。
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