IZ*ONEやX1を生み出したMnetの『PRODUCE』シリーズの投票操作問題に関して、番組を企画・放映したCJ ENMが5ヵ月ぶりにして頭を下げた。
CJ ENMのホ・ミンフェ代表取締役が12月30日午後3時、ソウルの麻浦区上岩洞(マポグ・サンアムドン)CJ ENM社屋でMnetのオーディション番組やランキング操作に関連して謝罪文を発表した。
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この日、ホ代表は「弁解の余地はなく、我々の過ち」と述べ、練習生やファン、視聴者に謝罪した。
続いて「今でも過ちを正し、傷を癒すためにMnetの順位操作で被害を受けた研修生には必ず金銭的かつ今後の活動に対して支援する」とし、「プログラムと今後発生した収益を返す。 300億ウォン(約30億円)ほどのファンドが集まる。 音楽産業とK-POPの発展のために使われるようにする」と伝えた。
また、「視聴者委員会を設置し、番組の運営を透明にするなど、慣行や視聴率を追うことがないようにする。 捜査中の事案については、一点の疑惑もないようにする」としつつも、「今回の過ちは我々の過ちだ。IZ*ONEとX1の活動再開にすべてを支援する。 早いうちに活動できるようにしたい。 両グループの今後の活動で得られる利益は放棄する」と伝えた。
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