3人の子供を育てる韓国女性がTVに登場した。
11月15日に韓国で放送されたバラエティ番組『大人たちは知らない高校生ママパパ4』(原題、MBN)には、父親が異なる3人の子供を育てるオ・ヒョンシルが登場した。
まず1人目とは既婚男性と知らずに交際。2人目は友達の彼氏で前科15犯だったことが発覚。愛されていたが、子供を産んだことで別れを告げられた。そして出会った3人目の男性が、3人の子供を育てると言ったという。
オ・ヒョンシルも自身が“惚れやすい”ことを自覚しているようだ。
「ハンサムで料理上手、子供たちによくしてくれる男を見ると惚れる」とし、番組に出演した理由については「一緒に暮らしたい男がいる」と周囲を驚かせた。「私の最後の愛だ」として男の写真を見て幸せそうな様子を見せた。
続いて日常の映像が公開。いびきで目が覚めたオ・ヒョンシルは、第一子を起こした。これを見たMCのソ・ジャンフンは「背の高い男が好きだと言っていたが、子供の背が高い」と感想を漏らした。この発言に対してオ・ヒョンシルは、「今まで会った男たちは皆背が高かった」と笑いを誘った。
オ・ヒョンシルは、第一子は才能と愛嬌にあふれ、活動的な子だと紹介した。その間に起きた末娘については「微笑みがポイントの愛らしい子だ」とし、「皆は息子だと言うが娘だ」と明かした。これに対しパク・ミソンは「いびきがとても大きく、息子だと思った」と話した。
続いてソ・ジャンフンが「ヒョンシルさんは婚姻届を出したことがない。シングルマザーとして3人の子供を育てている」と明かすと、オ・ヒョンシルは「仕事ができず、国からの補助金で生活している」と生活状況を告白。そして「子供の父親たちが皆、行方をくらましたりして連絡がつかず、養育費を一度も受け取れなかった」と怒りを爆発。その上、彼女には5000万ウォン(約500万円)の借金があるという。
借金について「19歳の時、友達の友達の友達のお兄さんに2000万ウォン(約200万円)を貸した」とし、「友人たちを信じてお金を貸したが、連絡が途絶えて行方がわからなくなった」とのこと。オ・ヒョンシルは当時、「年24.5%の融資まで受けて金を貸したし、脅迫された」と告白して衝撃を与えた。
そのほかにも、一緒に暮らしたいという男性の正体も公開したのだが、その男性とは長男だった。「子供を産んだあと、育児うつ病で大変だったので、長男が3歳の時に児童養護施設に送った」という過去を明かした。
そんなオ・ヒョンシルは息子と思い出を作りながら幸せな一日を過ごし、再び施設に帰すのだった。彼女は弁護士に会い、養育費や個人再生などについて相談することで、施設から息子を連れて来られるよう決心した。
(記事提供=OSEN)
■【画像】“きょこん”を理由に避妊拒否、義母の金で友人に酒をおごる韓国の“クズ夫”(23)
前へ
次へ