韓国の人気バラエティがBTS(防弾少年団)・Vの出演によって視聴率と話題性の両方を手にした。
9月10日に放送された『ランニングマン』は、2049視聴率(20~49歳の視聴者)の目標指数2.3%(ニールセンコリア首都圏世帯調べ)を記録し、同時間帯のバラエティ部門で視聴率1位を獲得。毎分最高視聴率は5.3%まで上昇した。
それだけではなく、ユーチューブなどで公開された先行公開映像、インタビュークリップは2日間で再生回数200万回に迫る数値を記録した。
この日の放送では、Vとゲーム「領土獲得Vトピアレース」にチャレンジするという内容だった。レースのコンセプトに合わせて“ヤング&リッチ”スタイルで登場したVに、番組メンバーたちは「とてもハンサムだ」と感嘆した。
『ランニングマン』の大ファンであると告白したVは、「ご飯を食べる時は『ランニングマン』しか見ない」として「ご飯のお供はランニングマン」と発言して注目を集めた。そしてVが一番会いたかったメンバーにハハを挙げると、ハハは「Vが私を見ながら話すと、とてもときめく」と感想を伝えた。
Vはオープニングからスター性を存分に発揮し、番組に完璧に馴染んだ姿を見せた。チ・ソクジンに静かに近づき「鼻毛が出ている」と教えて笑いを誘う場面もあった。
Vは『ランニングマン』のファンらしく、コンセプトに忠実にレースに臨んでいた。レースの結果、Vはコイン180個を集めて1位に輝き、ソン・ジヒョとともに優勝賞品を獲得した。なお、再会はVにときめいていたハハだった。
Vは「死ぬまでにやりたいことの一つができた。また出演したい」と感想を伝え、メンバーたちは「もう一度出演して」と答えた。
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