HYBE世界オーディション『The Debut: Dream Academy』が公式SNS開設、TXTら先輩もエール

2023年08月28日 話題

K-POPシステムの世界化を標榜した『The Debut: Dream Academy(ザ・デビュー:ドリームアカデミー)』の公式SNSがオープンした。

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『The Debut: Dream Academy』は、K-POP産業を先導する大手事務所HYBEと、世界3大メジャーレコード会社のユニバーサルミュージックグループ(UMG)が進行する、グローバルガールズグループオーディションプログラムだ。

HYBEによると、公式SNSは全世界の人々が使用する主要プラットフォーム「ユーチューブ」「インスタグラム」「X(旧ツイッター)」「TikTok」「フェイスブック」の5つを開設したという。

今回の公式SNS開設は2つの意味を持つ。

SNSで全世界の視聴者が参加

(画像=HYBE)『The Debut: Dream Academy』

まず、今後、全世界が注目するガールズグループのデビューまでの過程が、これらを通じてシリーズ映像で順次公開される予定だ。また、ソーシャルメディアの性質を十分活用し、全世界視聴者の誰もが“推し”の練習生に激励メッセージを伝えたり、投票を通じての最終デビューメンバー選抜過程に参加することができる。

HYBEはSNS開設にあたって、「全世界から集まった練習生たちを、全世界のK-POPファンが時差と距離などの物理的制約を跳び越え、いつ、どこでもオーディションプログラムに視聴、参加できるようソーシャルメディアを活用する」とし、「韓国企業が海外で主催するグローバルオーディションプロジェクトの全過程を、ソーシャルメディアを通じて世界の人々に伝達するのは初めての試み」と説明した。

オープンしたSNSには4つの事前映像コンテンツが公開されており、オーディション本編への熱気も高まっている。

まず、最初に公開された映像は「夢」というテーマを形象化したロゴトレーラーだ。オーディション参加者20人の母国語で「夢」というワードが相次いで流れ、最終デビューに向けて競う練習生の国籍を類推できる。

HYBEアーティストもエール

今回のプロジェクトを総括指揮するパン・シヒョクHYBE議長と、UMG傘下レーベル「GEFFENレコード」のジョン・ジャニック会長の事前対談映像も公開されている。

パン議長は今回のオーディションを「夢を持った若者たちが、会社の十分な支援を受けながらスターになれる空間」とし、「(視聴者たちは)オリンピックを見る気持ちで応援することになりそうだ」と説明した。これに対してジョン・ジャニック会長は「練習生たちは1年ほどトレーニングを受け、世の中に自分たちを知らせるまで12週間が残った」とし、「とても期待している」と答えた。

併せて、HYBE LABELS所属アーティストの応援映像も公開された。fromis_9、TOMORROW X TOGETHER、ENHYPEN、LE SSERAFIMのメンバーたちは、流暢な英語と韓国語を交えながら挑戦者たちを応援。彼らはオーディションプログラムに選抜された練習生たちを祝い、「音楽と実力を世の中に思う存分見せてほしい」とし、「私たちも皆さんの夢を応援する」と激励メッセージを伝えた。

そのほか、『The Debut: Dream Academy』のスタートを予告するビギンズ映像も公開。この映像には、オーディションに参加する20人の練習生たちが、まるでオリンピックの開幕式のように各自の国旗を持って登場する。映像の最後には、8月28日(アメリカ時間)に行われるグローバル記者懇談会を通じて、練習生たちの面々が初公開されることも暗示している。

『The Debut: Dream Academy』は9月2日0時より、公式YouTubeチャンネル、ABEMA(日本)、グローバルファンダムライフプラットフォームWeverseを通じて本格的なオーディションが視聴可能となる。Weverseを通じた最終メンバー選考の公式投票も行われる。練習生たちと直接疎通できるWeverse公式コミュニティは29日にオープンする予定だ。

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