2PM・ジュノへの悪質コメント投稿者に罰金が科された。
ソウル西部地裁は最近、ジュノに対するデマを継続して広め、人格を深刻に毀損する文を何度も投稿した人物に、情報通信網法利用促進および情報保護などに関する法律違反(名誉毀損)罪の適用を認め、300万ウォン(約30万円)の罰金刑に処した。
判決に際して、裁判所は「被告人は被害者(ジュノ)に対する不満を抱き、事実ではない内容をオンラインコミュニティに数回にわたり掲示した。被告人は情報通信網を通じて、被害者を誹謗する目的で公然と虚偽事実を指摘し、被害者の名誉を毀損した」伝えている。
ジュノが所属するJYPエンターテインメントは悪質コメントなどの誹謗中傷を告訴していた。そして今回の判決を受け、「モニタリングを強化し、複数の告訴代理人となる法律事務所を追加で選定し、さらに強力な対応をしている。当社は今後もアーティストに対する根拠のないデマの流布、悪質な掲示文を座視せず、善処せず強力な措置を継続する」と明らかにしている。
◇ジュノ プロフィール
1990年1月25日生まれ。2008年にK-POPグループ2PMのメンバーとしてデビュー。2016年から俳優業に進出し、ドラマ『記憶~愛する人へ~』をはじめ『キム課長とソ理事~Bravo! Your life~』『自白』(原題)などに出演し、2020年7月には映画『色男ホ・セク』でスクリーンデビューを果たした。ドラマ復帰作となった2021年の『袖先赤いクットン』で朝鮮王朝の王を熱演し、「2021 MBC演技大賞」でミニシリーズ部門男子最優秀演技賞とベストカップル賞の2冠に輝いた。
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