仁川パラダイスシティホテルでは7月19日、第2回青龍シリーズアワードが開催された。
そこに参加した女神たちは、個性的なドレスで美しさを見せつけた。
大賞に輝いたソン・ヘギョは存在自体が輝いていた。彼女は無駄なくすっきりとしたドレスに、優雅なハーフアップヘアで“ブラック女神”の姿を完成させた。さりげないスタイリングであるにもかかわらず、誰よりも目立ったソン・ヘギョだった。
少女時代・ユナは2022年の第1回青龍シリーズアワードに続き、今年もMCを務めた。圧倒的な美貌で「ユンプロディテ」(ユナ+アフロディテ:愛と美の女神)と呼ばれるユナは、背中が大きく開いたドレスで美背中を披露し、注目が集めた。
『アンナ』で主演女優賞を手にしたペ・スジは、シルバートーンのドレスで“お姫様”の姿を誇った。星座の装飾から降り注ぐ光は、彼女の美しい目鼻立ちをさらに明るくした。
Girl's Day出身のユラは、ジュエリーなしにデコルテを大きく開け、すっきりとしたブラックドレスで登場。なめらかな脚線美がポイントだった。
『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』に続き、『庭のある家』(原題)まで相次いで大ヒットさせている女優イム・ジヨンも、ブラックドレスを選択。重く見えがちなブラックドレスに、豊かなラッフルで軽快さを加えた。
ダンサーのGABEEは、トレードマークである派手なエクステと健康美あふれるスタイルに、強烈なレッドカラーの衣装で視線を奪った。落ち着いた優雅なスタイリングがメインとなる授賞式で、圧倒的な存在感を見せつけた。
LOONA(今月の少女)出身の歌手チュウは、愛らしいイメージに合わせてピーチカラーのドレスで登場。“人間桃”と好評を得た。
『ザ・グローリー』の熱演が高く評価された女優シン・イェウンは、セミスイートハートトップのAラインドレスでほっそりとしたスタイルを披露した。
なお今年の青龍シリーズアワードでは、大賞をソン・ヘギョ、主演女優賞をペ・スジ、主演男優賞をハ・ジョンウ、女性芸能人賞をチュ・ヒョニョン、男性芸能人賞をユ・ジェソクが受賞した。
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