公開されたティーザーは、思い出の場面を記録したフィルム写真やタイプライターなどのオブジェを通じて、ビンテージな雰囲気を醸し出した。一本の映画が上映されるようにメンバーたちの肖像がすれ違い、本編に対する期待感を高めた。
タイトルに盛り込まれた「B.P.M」とは「BORN PINK MEMORIES」の略で、BLACKPINKの今回の活動ビハインドが披露される見通しだ。まだ総エピソード数や公開スケジュールなどの具体的な情報はベールに包まれており、グローバルファンの関心が増幅している状況だ。
YGエンターテインメント側は「ステージとはまた違う自然な魅力で近づくだろう」とし、「スケジュール現場のビハインドをはじめとする多彩なエピソードで、ファンの近くでコミュニケーションする計画」と伝えた。
なおBLACKPINKは現在、約150万人を動員するK-POPガールズグループ最大規模のワールドツアーを展開中だ。7都市14回公演に達した北米公演は全席売り切れとなり、20万人余りの観客と会った彼女たちは、7都市10回公演の欧州ツアーに突入。来年からはアジアやオセアニアに向かい、さらに多くのグローバルファンと対面する予定だ。
