アジアを超え、今や世界的な地位を築いたと言えるK-POP。そのなかでもガールズグループブーム人気の土台を築いた第2世代たちが相次いでファンのそばに戻ってきている。
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2000年代後半、第2世代ガールズグループ全盛時代を切り開いた「KARA」が帰ってくる。8月5日、少女時代が15周年記念の7thフルアルバム『Forever 1』を発売し、熱い反応を得たのに続き、KARAも11月にアルバムリリースを決定した。
2007年にデビューしたKARAは、『Pretty Girl』『ミスター』『Honey』『LUPIN』などの楽曲を相次いでヒットさせ、少女時代、Wonder Girlsとともに第2世代を代表するガールズグループとして愛された。特にK-POPガールズグループとしては初めて東京ドームで単独公演を開くなど、日本における韓流ブームの加速を牽引した存在だ。
KARAが完全体でアルバムを出すのは7年6カ月ぶりとなる。今回はパク・ギュリ、ハン・スンヨン、ホ・ヨンジをはじめ、2014年に脱退したニコルとカン・ジヨンも加わる。2019年にこの世を去り、ファンを悲しませた故ク・ハラさんの思い出も併せて盛り込まれる見通しだ。