BTSメンバーとの“熱愛説”でも話題のガールズグループBLACKPINKが、去る9月19日(現地時間)に開催された国連「SDGモーメント」で有意義なメッセージを伝えた。
SDGモーメントは、国連総会ハイレベルウィークの初日に開催されるセッションで、国連事務総長をはじめとする国家元首、グローバルCEOなど各分野の高位関係者が参加する。今年は特に気候変動を中心としたコーナーが設けられ、BLACKPINKはその始まりを知らせるリードの役割を引き受けた。
まずBLACKPINKのメンバー、ジェニーが「UNの持続可能開発目標のためには、全世界の関心が必要だ」と伝えた。続いてロゼが「気候危機がますます深刻になっている。美しい自然とエネルギーをはじめとする私たちの生活を守るためには、今すぐ共に行動しなければならない。今日の選択で、すべてのグローバル目標に対する私たちの努力が実を結んだり、失敗に終わったりする可能性がある」と力を込めて話した。