ボーイズグループT1419がK-POPアーティストの代表として日韓文化交流イベントに登場する。
T1419は9月24日に開催される「日韓交流おまつり2022 in Tokyo」のオンライン公演に参加する。
本イベントは、日本と韓国の文化交流を通じて、より発展した関係を築いていこうという趣旨のオンラインフェスティバル。ここに日韓それぞれのメンバーが所属するT1419の参加が決またため、より意味深いものになると期待される。
なおT1419はSNS上でダディー・ヤンキー、マルーマ、ナティ・ナターシャなど、南米のトップアーティストたちと活発に交流しており、南米で高い人気を誇るグループだ。その結果、昨年の「Monitor Music Awards 2021」にパフォーマーとして参加したのに続き、南米の大衆文化芸術授賞式「Premios Juventud 2022」に招待される快挙も成し遂げた。
そして今年8月にはスペイン語での新曲『When the sun goes down』を発表し、本格的な南米活動に突入。これは韓国語曲をスペイン語バージョンにしたものではなく、オリジナルがスペイン語曲で作られたもので、K-POPグループ初の試みとして注目を集めた。
◇T1419 プロフィール
韓国の大手グローバルIT企業NHNとソニーミュージックがタッグを組み、2021年1月11日デビューした9人組ボーイズグループ。韓国人メンバー5人(NOA、SIAN、KEVIN、ON、GUNWOO)と、日本人メンバー4人(LEO、ZERO、KAIRI、KIO)で構成されている。また、所属事務所がガールズグループのMOMOLANDと同じMLDエンターテインメントということから、“MOMOLANDの弟分”とも称されている。グループ名の由来は「Teenager(ティーンエイジャー)である14歳から19歳のメンバーで構成されたグループで、すべての10代の代弁者」という意味が込められている。
■T1419もMOMOLANDも…MLDエンタは“南米に強い?
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