BLACKPINKの2ndフルアルバム先行公開曲『Pink Venom』音源とMVが、いよいよ本日（8月19日）13時に公開される。
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所属するYGエンターテインメントによると、『Pink Venom』はBLACKPINK特有のカリスマ性が際立つHIPHOPトラックだという。強烈なビートと調和した韓国の伝統楽器サウンドが、イントロから耳を虜にし、その上で力強く展開されるシャープなラップと致命的なボーカルが4人メンバーそれぞれの魅力を極大化している。
続くミニマルビートのドロップパートでは、『Pink Venom』が抱く中毒性の高いメロディーが心臓に食い込むほどの衝撃を与える。これは曲が持つ感情を直ちに拡張させ、リスナーを音楽的絶頂に導き、痛快な快感を与えるとYGは紹介した。
そしてYG史上最高額の製作費が投入されたMVも大きな関心事だ。琴や日時計など韓国の美が溶け込み、“Pink”と“Venom”という暗くて美しい対照的な心象が魅惑的に盛り込まれた。圧倒的な規模のセットと雄大なムード、華麗なパフォーマンスが予告され、多くのファンを満足させるものと見られる。
なお今回のBLACKPINKは、K-POPガールズグループの新たな歴史を開くことができるかにも注目が集まっている。
アルバム『BORN PINK』は予約販売開始から1週間で先行予約量が150万枚を突破し、20秒ほどの『Pink Venom』ティザーコンテンツは、ユーチューブだけで計1億3000万回再生以上を記録するほど熱い反響を得た。
150万枚という数字は、約2年前にリリースされた1stフルアルバム『THE ALBUM』の同予約販売期間と比べて2倍近く増えている。『BORN PINK』の発売まで1カ月近くが残っている点を考慮すると、200万はもちろん、300万も不可能ではない見通しだ。
特にBLACKPINKは8月28日（現地時）、アメリカ4大音楽授賞式の一つ「MTV VMAs」でスペシャルステージを披露する。その後、9月16日にアルバムをリリースしたあと、10月からはソウルを皮切りに北米、欧州、アジア、オセアニアの順に続く超大型ワールドツアーを開始する予定だ。
YGは「先行公開曲『Pink Venom』は、今年下半期だけでなく、2023年まで続く[BORN PINK]プロジェクト大長征の始まりだ」とし、「BLACKPINKの1年10カ月ぶりの新曲、それ以上の意味を持つ。K-POPの地位をもう一度高める彼女たちの活躍を期待してほしい」と伝えた。
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