BTSのJ-HOPEが思わぬハプニングに見舞われた。彼を応援するために準備された中国ファンの広告に、とんでもない間違いがあったのだ。
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最近、ソウル江南(カンナム)区のCOEXには、J-HOPEのソロアルバム『Jack In The Box』の発売を記念した大型野外広告が表示された。その広告はJ-HOPEの中国ファンが用意したとされる。
もちろん、J-HOPEのソロ活動を応援し、支持するための広告だ。しかし思わぬ脱字で、笑えないハプニングが起こってしまった。
J-HOPEを「RAPPER」と紹介する部分で、「P」という文字が1字抜け、「RAPER」と表示された。「RAPER」は「強姦魔」という意味だ。応援どころか、J-HOPEを侮辱する広告になってしまったのだ。
それに対して一部のファンはCOEXに抗議し、現在その広告は取り下げられている。どんな経緯で脱字が発生したのかについては、明らかにされていない。
なおJ-HOPEは7月15日、ソロアルバム『Jack In The Box』を発売し、本格的なソロ活動に乗り出した。来る7月30日には、アメリカの音楽フェスティバル「ロラパルーザ」に出演する予定だ。
◇J-HOPE プロフィール
1994年2月18日生まれ。本名チョン・ホソク。2010年にBig Hitエンターテインメント(現HYBE)の練習生となり、2013年にBTSのメンバーとしてデビューした。グループ内ではメインダンサーとリードラッパーを担当しており、ムードメーカー的存在としても知られている。活動名である「J-HOPE」は、名字であるチョン(英:Jeong)の頭文字の“J”と、希望を意味する英単語の“Hope”を掛け合わせたものであり、「パンドラの箱を開けると底には『希望』だけが残った」というギリシャ神話に由来している。
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