麻薬取引や脱税まで。BIGBANGのD-LITE所有ビルをめぐって膨らむ疑惑

2019年07月30日 話題

兵役中のBIGBANGのD-LITEが、連日話題になっている。

先日、D-LITEが所有するビルで風俗店の違法営業および売春疑惑が行われているとの疑惑が持ち上がった。

それに対しD-LITEは「ビルを買い取った直後に入隊したので、違法営業のことは知らなかった」と否定したが、不動産関係者らはオーナーである彼がテナントの業種を知らなかったはずがないと口を揃えている。

某媒体はD-LITEがビルを買い取る前の2017年9月に風俗店の違法営業が発覚された場合、オーナーに法的責任があるかなどを確認するために法律事務所を訪ねたとも報じた。

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また、麻薬流通疑惑も浮上している。『チャンネルA』が報じたところによると、ビル内にある風俗店の店員が麻薬流通業者を挟んで客に麻薬の密売を行うシステムという。

警察は以前、D-LITEのビルで麻薬が使用されたという通報を受け捜査を行ったことがあるが、具体的な協議点が見つからず終了していた。

しかし、再びD-LITEのビルが波紋を呼んだ今、ミン・ガプリョン警察庁長は7月29日に行われた記者会見で「D-LITE所有ビルに関する諜報を受け付けたし、様々な疑惑も出てきたため、ソウル地方警察庁で客観的な疑惑かどうか確認している」と明かした。

違法営業や麻薬流通に続き、脱税疑惑も浮上している。

2017年にビルを買取った後、D-LITEは一般事業基準で税金を支払ってきた。しかし、現行の法律上、風俗店が入店している建物は“高級娯楽場”に該当、重課税の対象となる。そのため建物の所有者は通常一般事業の最大16倍の財産税を余分に納めなければならないのだ。

ビルをめぐる疑惑が膨らむ中、D-LITEは初期対応以降、追加発表はしていない。今後、彼が疑惑を晴らせるかどうか、注目が集まる。

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