人気グループSEVENTEENのジョンハンが肘(ひじ)の手術を受けた。
6月17日、所属事務所PredisエンターテインメントはSEVENTEENの公式SNSを通じて「最近、肘の痛みがひどくなって病院を訪れ、医療陣から外側上顆炎と筋の損傷が悪化して手術が必要だと診断され、6月15日午前に手術を受けた」と公式立場を伝えた。
所属事務所は「手術は成功裏に終わり、ジョンハンは6月16日に退院して安静と休息を取っている」とし、「当分、ジョンハンはギプスを着用する予定で、手術部位の保護および早期の回復のために今後、補助器も着用する予定」と明かした。
ひとまず手術が成功したのは安心だが、今後のスケジュールについては「アーティストの回復を最優先順位に置き、今後の活動を流動的に運営する計画」と述べた。
そして「医療陣との継続的な議論のもと、ジョンハンはギプスおよび補助器を着用して無理がない範囲でスケジュールを消化する」と説明した。
SEVENTEENは約2年4カ月ぶりとなるワールドツアー「SEVENTEEN WORLD TOUR [BE THE SUN]」を控えている。来る6月25~26日に、韓国の高尺(コチョク)スカイドームで行われるソウル公演を皮切りに、アメリカ、カナダ、アジアを回ってワールドツアーを展開する予定だ。
Predisエンターテインメントの公式立場全文は、以下の通り。
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こんにちは、Predisエンターテインメントです。
SEVENTEENのメンバー、ジョンハンの肘の負傷についてご案内します。
ジョンハンは右肘の外側の筋の炎症や損傷で、これまで注射治療など保存的な治療を受けてきました。最近、肘の痛みがひどくなって病院を訪れ、医療陣から外側上顆炎と筋の損傷が悪化して手術が必要だと診断され、6月15日(水)午前に手術を受けました。
手術は成功裏に終わり、アーティストは6月16日(木)に退院して安静と休息を取っています。当分、ジョンハンはギプスを着用する予定で、手術部位の保護および早期の回復のために今後、補助器も着用する予定です。
予定されたスケジュールにすべて参加するというアーティストの意志が非常に強い状況ですが、当社は医療陣の所見とアーティストの回復を最優先順位に置き、今後の活動を流動的に運営する計画です。
そのため医療陣との継続的な議論のもと、ジョンハンはギプスおよび補助器を着用して無理がない範囲でSEVENTEEN WORLD TOUR [BE THE SUN]など予定されたスケジュールを消化する予定です。この点について、ファンの皆さんのご理解をお願いします。
ジョンハンが一日も早く元気な姿でファンの皆さんに会えるよう、当社は治療と回復に最善を尽くします。ありがとうございます。
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